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だだ

Author:だだ
方向音痴で胃腸虚弱で臆病者の旅行好き

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ビスケットを分ける相手
インド・バラナシの夜。
ガンジス川のほとりでプージャーが始まった。
祈りの火を捧げるヒンドゥー教の儀式。

プージャー(バラナシ/インド)

見ているうちに小腹が空いたので、スタンドでビスケットを買い、食べていると・・・。
 「ちょうだい!」
子犬がよってきた。
可愛い子犬。
痩せた子犬。
 「ぼくにもビスケットちょうだい!」
そうか。
ほしいか。
ほしいなら、あげよう。
私は物乞いや詐欺師は断るくせに、犬猫には弱いのだ。
いつもどおり、何の気もなくビスケットのかけらを投げてやっていた。
すると周りのインド人が
 「どうしたの? そのビスケット、腐ってた?」
と訊いてきたのだ。
不思議そうな顔で。
・・・いや、腐ってませんが。
 「じゃあ、なんで犬にあげちゃうの?」
・・・なんでって。
・・・可愛いから?
だがどんなに説明しても、子犬が可愛いからビスケットをあげるということが理解してもらえなかった。
そこへ横から物乞いの人(?)が
 「犬に投げるんだったら俺にくれエ!」
と入ってきたのである。
・・・断れない。
結局、ビスケットは私と犬と物乞いの人と3人で分けることになった。
・・・なんでこんなことに。
  

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ネパール・インド | 【2006-04-19(Wed) 11:04:34】 | Trackback:(0) | Comments:(4)
インド猫
この写真を見たとき
 「ゴミ捨て場?」
と母が言ったけど。
・・ただの路地。
ヴァラナシの路地裏の猫。

ヴァラナシの猫


道のあちこちにうず高いゴミの山ができていた。
ゴミがのさばりすぎて半分ふさがってる路地もあった。
朝になるとゴミ回収車がきて、スコップでトラックに積み込んでいたけれど、どうみても回収しきれなさそうだった・・・。

あれだけ人間が多いと、ゴミも多いよね。

ネパール・インド | 【2006-04-20(Thu) 18:43:41】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
バラナシ土産
土産といえば。
インドのバラナシ(ベナレス)で買った土産がある。
シルクのケープ。
ヴァラナシのお土産
その日私は、心底くたびれていた。
体も心もすっかり疲れて、くたくたで、悲しかった。
誰にも会いたくない。
誰とも話もしたくない。

それなのに土産物屋の男の子が私をつかまえて、・・・壮絶にくだらないギャグをとばした。
 「バラナシすばらし、バラナシ歯ブラシ!
  ・・・あっ、笑った、笑ったね!」
いや、バカバカしすぎて笑ってしまったのだけど。
疲れた心が勝手に笑った。
笑っていたら、だんだん楽しい気分になってきた。
これは「ありがとう代」かな。

ネパール・インド | 【2006-05-22(Mon) 21:00:30】 | Trackback:(0) | Comments:(4)
インドのスコール
梅雨に入りましたね。
日本の雨は、しとしとしとしと・・・うっとおしいものですが、私は雨が嫌いじゃありません。
やわらかな雨だれの音に耳をかたむけていると、落ち着いた気持になるからです。

でも。
南国のスコール。
あれは、落ち着かない。
癒されない。
和まない。
どっちかっていうと、殺されそうな気がします。
まるで槍が降っているような、過酷な雨。

下の写真は、私の旅の最安値記録を誇るインドツアーの時です。
ジャイプールでバスの窓から撮りました。
まだまだ序の口、降り始めてわりとすぐの様子ですが。(本降りになると窓の外はほとんど見えなくなりました)

インドでスコール(1)
人間も商品もずぶぬれになっちゃった露天の八百屋。
店の人は雨なんか気にしてないみたい。
 「雨のおかげでキレイになるわ」

インドでスコール(3)
子連れのファミリーは高いところで雨宿り。
 「ここなら大丈夫!」

インドでスコール(3)
必死で隠れていたサイクルリクシャーの運転手。
更に水位が上がったので、彼は河を渡って建物の中へ避難した。

水が溜まるのは本当に早かった!
 「あっ、降ってきた」
と思ったら、もう洪水。
大洪水。
川と化した道を渡る男性の、太もも近くまで水がきているところもありました。
もちろん、タイヤが沈むから交通もストップ。
人も車も牛も、雨がやむまで誰も動けない状態が続きます。
 「すごいねえ!」
なんて、私達はのんきに見ていたのですが。

・・・ぽつり。
 「あ、雨だ」
誰かが声をあげました。
・・・ぽつ。
ぽつ。
ぽつ、ぼつ、ぽつ。
 「雨、降ってる」
バスの中で、雨?
・・・ぽつぽつぽつぽつぽつぽつ・・・
 「ギャー! 雨漏りだー!」
何しろ、激安ツアーだったからねえ。
バスも安物だったのでしょう。
スコールの勢いに屋根が抜けそうになっちゃってました。
悲惨でした。

突然ふりだした雨は、突然やんだ。

青空の下、嬉しそうに泳ぎはじめる子供達の姿が印象的でした。
輝くような笑顔。
キラキラと白い歯を見せながら泳ぐ子供達。
茶色くにごった水溜り・・・溢れだした下水が合流し、生ゴミが浮いている泥水にもぐり、元気に泳ぐ子供達。
 「あの子たち、病気にならへんのやろか?」
この光景、微笑ましいのか深刻なのか、どっちだろう?

ネパール・インド | 【2006-06-09(Fri) 22:44:46】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
とりあえずカトマンズ
2004年。
ネパールからインドにかけて旅をした。
いい加減な旅だった。
なんにも考えちゃいなかった。
何を見たいとか何をしに行くとか、それどころかどこへ行くというあてもない、
計画性0の旅だった。

あ、違う。
最初はインドに行きたかったのだ。
ビザも取っていた。
だがバンコクの旅行会社でインド行きの航空券を頼んだところ、
 「インドは売りきれだが、ネパールならすぐとれるよ」
と言われた。
それで
 「まあ、いいか」
って思いながらネパールに飛んだ。
いい加減な旅だった。

それほど、なんの考えもないままに。
とりあえずカトマンズに着いた。
とりあえずビザをとって、とりあえず入国審査。
とりあえず機内預けの荷物を受け取って、
・・・えええ!
バッグ全開!
ファスナー全開!
うっわ壊れた!

大騒ぎしていると空港職員が近寄ってきた。
 「どうしたんだ?」
 「どうしたもんこうしたも、バッグこじ開けられて、盗まれたよ!」
 「何を盗まれた?」
何だろう?
荷物を詳しくチェックすると、驚愕の事実が明らかになった。
 「何も盗まれてないみたい」
金目のものが入っていなかったので、盗りようがなかったのだろうか。
しかも安物ゆえの幸か不幸か、ファスナーはすぐに直った。

空港職員はほがらかに笑って、
 「それは良かったな! だがネパール人として恥ずかしい限りだ。
  お詫びに宿を紹介しよう」
と言った。
それはお詫びじゃなくて客引きというのだ。
まあ宿探しも面倒なのでお世話になっておこう。
ついでにご飯もおごってもらっちゃおう。
ネパール人ってけっこういい人かもしれない。


ネパール・インド | 【2008-01-07(Mon) 17:53:15】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
カトマンズ点描
野良犬。
野良牛。
野良ヤギ、野良ブタ、野良のサル。
カトマンズはネパールの首都だと聞いていたが、無秩序な放し飼い動物園であった。

だが、この町でヤギを見つめていはいけない。
宿の向かいにつながれているヤギさん、可愛いなあ、なんて見ていたら、翌朝には解体されて店先で晒し首にされていたりするからだ。

また、歩き疲れたとき
『Star Cafe』
なんてオシャレな看板を見つけても、お茶でも飲もうと店を覗いてはいけない。
実はそこも肉屋で、大柄な兄ちゃんたちが血まみれの修羅場でナタをふるい、ヤギをばらしている最中だったりするからだ。
どこがカフェなのだか教えてくれ、ヤギよ。

橋の上から見渡せば、猪だか豚だか分からないブーブーファミリーが、真っ黒などぶ川を一族郎党ひきつれて渡っているのが見える。

カトマンズのぶーぶーファミリー


体を真っ黒に汚しながらゴミの山をあさっている。
更によく見れば、真っ黒な人間が同じ山をあさっており、何かのきれっぱしを巡って豚ファミリーと闘っていたりする。
・・・頑張れ、人間。
心の中で励ましながら町を歩く。

そして野良豚よりも多いのが、神様の数。
道の辻には数多くの神様がまつられている。

カミさま


信心深いなあと思っていたら、お供えといっしょにゴミまで混ざっていた。
ゴミがお供えされたのか、
お供えが食べられたのか、
・・・どっちだろう。

カトマンズ、なかなかおもしろい町である。



ネパール・インド | 【2008-01-07(Mon) 18:01:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
象に乗ってサイを見下ろす
カトマンズはまたあとで楽しむことにして。
ツアーに参加することにした。
バスで6時間、目指すはチトワン国立公園、虎も棲むという鬱蒼たるジャングルだ。

チトワンのウリはなんといっても、象の背中に乗ってのジャングル・サファリ。
緑したたる森の中、象はどんなジープも入れない獣道をのっしのっしと分け入っていく。

象ライド


・・・むっちゃ揺れるから写真なんか撮れない。

やがてワニの棲む川をざぶざぶと渡り、

川をわたる


サイに出会ってガンをとばされる。

サイの顔


  「見て!サイよ!」
  「すごいね!」
  「感動~!」
わあわあ言ってる人間を尻目に、象は勝手におやつタイムに突入していた。

サイに出会う


仕事中に食うな!
しかも食べはじめると長いんだ、象さんて。
のんびりゆっくり、まいりましょう。

ちなみにチトワンの宿は国立公園の中にあった。
宿の裏には、すぐ象小屋。
動物園の中に泊まっているような馥郁たる象の芳香にみちていた。
道を歩けば、象の糞。
だけどそのかわり、朝もやの中を悠々と歩いていく象の出勤風景とかも普通にみられるのだ。

象の通勤風景

象はきれいな生き物だと思った。

サファリはとても素晴らしかった。
大自然の美しさに鳥肌がたつ。
感動のあまり吐き気がする。
寒気も感じる。
・・・というか、寒い。
寒いぞ。
熱でてきたぞ、私。

せっかくのチトワンで、風邪をひいて寝込んでしまったのだ。
  「えっ、大丈夫か?」
  「薬はあるのか?」
同じロッジのイギリス人が心配してくれるのはありがたいのだが、
ぺらぺらとまくしたてられる英語は頭痛を悪化させるだけであった。


ネパール・インド | 【2008-01-07(Mon) 21:08:07】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
ヒマラヤの見えなかったポカラ
頭は痛いわ咳は止まらないわ、しまいに熱まで出てくるわ・・・。
それでもバスチケットを買ったあとだったので、
仕方なく風邪ひきずってポカラにやってきた。

ポカラはヒマラヤの麓にある町だ。
山と湖が美しい。
空気も水も澄んだ風光明媚な田舎である。

町を歩けばおばちゃんが、気さくに声をかけてくる。
 「葉っぱ~葉っぱ!
  ガンジャはいらんかね?
  マリファナだよ。どうだい!?」
・・・いえ、けっこうです。

路地を歩けば兄ちゃんが、陽気に声をかけてくる。
 「Do you like ×××? With me!」
陽気だ。
陽気すぎる。
ラリラリである。
しかし彼らはラリっていないときでも××な言語でナンパしてきた。
もうちょっと情緒的な言語を覚えてほしいところである。

小さな子供まで葉っぱ巻きの仕事を手伝っていたポカラ。
あとでこんな話を聞いた。
 「ポカラって登山客が多いだろう?
  登山って体力的にキツいから、みんなガンジャに頼るんだよ。
  あれを使うとすごく楽に登れる。
  僕が山で出会った人はほとんど、一度はガンジャをやっていた」
ほんまかなあ!?
もちろん私はやりませんよ。
そんなお金もありませんが。

登山もガンジャもやらないが、私も一度くらいヒマラヤは拝みたいと思った。
そのためにポカラへ来たのだ。
ポカラではヒマラヤの美しい山並みが間近に見えると聞いて、それはそれは楽しみにしていた。
楽しみにしていたのだが!
何、この雨!
そして、霧!
ヒマラヤどころか裏山だって見えやしない。


ネパール・インド | 【2008-01-08(Tue) 13:31:23】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
真っ黒こげのバス
ポカラには3、4日いたけど、ずっと天気が悪いままのであえなく退却することにした。

2月26日早朝。
やっと昇りはじめた金色の太陽が、ターミナルに入ってきたバスを照らしだした。
わあっという歓声と安堵のざわめきがバスターミナルに満ちた。
 「バス、来ましたね!」
 「これでカトマンズに帰れるんですね」
 「よかったよかった」
私は一緒にお茶をのんでいた旅行者達と共に立ち上がる。

カトマンズへ向かうバス


カトマンズ行きのバスが出るかどうか、ぎりぎりまで判らなかったのは、ストのせいである。
ストライキ。
日本の春闘みたいに可愛いものじゃなく、
マオイスト(反政府組織)が武器をもって暴れる。
ほとんど内戦だ。
チトワンでもポカラでも軍隊が厳しい警戒を敷いていたが、
前日の25日もカトマンズ-ポカラ間でローカルバスが爆破されたという。 
 「スト中なのにバスを出した」
というのが攻撃の理由。
バスに乗るのも命がけだ。
ただ、マオイストは外国人は狙わないから、ツーリストバスなら大丈夫だという。
運転手は
 『 Tourist Only 』
でかでかと書いた紙をフロントガラスに貼り出した。
 「これで安全だ!」
安全だと言われても、昨日爆破されたバスと同じ路線を行くのはちょっと怖い。
 「無事にカトマンズまで着けばいいけど……」

ストのせいで交通量は少ないようだったが、かわりにたくさんの検問があった。
ライフルを担いだ軍人がバスに乗り込み、乗客全員の顔をたしかめていく。
それでも「危ないから行くな」と言われたのだろうか。
運転手は時々、ケンカ腰で係員とやりあっていた。

そして、カトマンズまであと101キロ。
マナカマナを過ぎたところで。
丸焦げのバスを見た。
昨日、爆破されたバスに違いない。
真ん中から見事に凹んで、踏んづけられたミニカーのよう。
上半分が真っ黒に、カリカリに焦げている。
(乗客は爆破前にバスを降ろされて無事だった)
車窓に流れる黒焦げバスを見送って、私達は言葉も出なかった。

だが、昨日そんな事件があったせいで警備が強化されたのかもいしれない。
おかげで何事もなくカトマンズに到着したのだった。

・・・余談。
マオイストは外国人を狙わない、というのはこの時までの幻想だった。
私が日本に帰って数日のうちにカトマンズの外国人の溜まり場・タメル地区で爆発事件が発生している。
世の中にもはや安全な土地なんてない。

軍隊が行く




ネパール・インド | 【2008-01-08(Tue) 14:07:02】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
カトマンズ再び
再びやってきたカトマンズ。
お世辞にも綺麗とは言えないけど、面白くてごちゃごちゃしてて、どこか懐かしい町だ。

カトマンズの町並み
(カトマンズの町並み)

がたがたの舗装道路にレンガの溝。
黒ずんだ建物がならび、両側から路地を圧迫するさまはまるで魚眼レンズをのぞいているかのよう。
太陽は高い屋根をすりぬけてうすく差し込む。
一条の光が照らし出すのは、もうもうたる砂煙。
自転車とテンプーの流れ。
クラクションをぶっぱなしながらのろのろ走る車たち。
四辻では、大きな菩提樹がすすけて太い幹をのばし、なんとか息を吸おうと枝を広げている。
根元には必ずお堂がある。
赤く染まった神がいる。
その神を拝みながら通りすぎてゆく人の流れがある。
サリーを着た娘さん。
水汲みにいく子供達。
地べたに座り込んで小物を売る老人。

いちど八百屋のおばさんが、店先を掃いているのを見かけた。
シャッ! シャッ! シャッ! シャッ!
ホウキが砂嵐を巻き起こす。
あまりの砂に……清めているのか、商品に砂をかけているのか。
店先のカリフラワーは真っ黒になっていた。

さて、カトマンズではぜひ会いたかった人がいる。
「生き神」クマリ。
女神が宿り、大きな魔力をもつという少女のことだ。
大きな赤い館に住み、人々から崇められ、恐れられ、祭りの主役をつとめて、
初潮を迎えると次の人と交代する。
そんな神聖な少女だから、私のようなしょうもない旅人がフラリと行って会えるわけがない。
と、思っていたら
 「1回100ルピーね」
商売かよ。
これもお布施というもんだろうか。
 「クマリ! お顔を見せてくださいよ」
係員が呼ぶと、彼女は重いとばりの向こうから、チラリと顔をのぞかせた。
物憂げな表情が美しく、まさに聖少女。
・・・では、ない。
そんなんじゃなかった。
呼ばれたクマリは、ひょいっと窓辺へとびのった!
春風みたいにさわやかな身のこなし。
6才の女の子。
そのものだ。
無邪気な顔の目にくまどり、細身に赤い服を着て。
でも自分の仕事を知っている。
そんな目だった。
西日をうけた木彫りの窓にあらわれた、みずみずしい生き神クマリ。
彼女はこれからどんな人生を歩むのだろうと思った。

クマリの館
(クマリのあらわれた窓)

ネパール・インド | 【2008-01-08(Tue) 21:54:23】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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