先日、高野山に行きました。
金剛峯寺へ行きました。

GW中は観光客・・・いえ、参拝客が多かったのでしょう。
中には困った人もいるのでしょう。
注意をうながす張り紙が、たくさん張られておりました。
まず、入ったところにこんな注意が。
「拡声器禁止」

・・・うるさいですからねえ、拡声器。
お寺は静かなほうが良いです。
それから、小さな鐘のそばには、こんな注意が。
「叩くの禁止」

・・・2枚も張ってありました。
よっぽど叩く人が多いのでしょう。
このお寺は、珍しいことに台所まで公開しています。
2000人分ものご飯が炊ける釜とか。囲炉裏とか。
そして、水道のそばにはこんな注意が。
「お賽銭いれるの禁止」

水を見たら小銭を投げ入れたくなるのが人情?
でも・・・炊事場の水ですから。
ちなみに炊事場からは、お坊さんたちの棚(ロッカー?靴箱?)が丸見えになっているのですが。
ここにもこんな張り紙が。
「棚の上にものを置くの禁止」

・・・禁止だけど、置いてますねえ、スリッパ。
お坊さんも人間です。
もっとちなみに、トイレには注意書きではなく、真言が。
「オン、クロダノウ、ウンジャク」

えっと、・・・トイレしながら唱えるのん?
金剛峯寺へ行きました。

GW中は観光客・・・いえ、参拝客が多かったのでしょう。
中には困った人もいるのでしょう。
注意をうながす張り紙が、たくさん張られておりました。
まず、入ったところにこんな注意が。
「拡声器禁止」

・・・うるさいですからねえ、拡声器。
お寺は静かなほうが良いです。
それから、小さな鐘のそばには、こんな注意が。
「叩くの禁止」

・・・2枚も張ってありました。
よっぽど叩く人が多いのでしょう。
このお寺は、珍しいことに台所まで公開しています。
2000人分ものご飯が炊ける釜とか。囲炉裏とか。
そして、水道のそばにはこんな注意が。
「お賽銭いれるの禁止」

水を見たら小銭を投げ入れたくなるのが人情?
でも・・・炊事場の水ですから。
ちなみに炊事場からは、お坊さんたちの棚(ロッカー?靴箱?)が丸見えになっているのですが。
ここにもこんな張り紙が。
「棚の上にものを置くの禁止」

・・・禁止だけど、置いてますねえ、スリッパ。
お坊さんも人間です。
もっとちなみに、トイレには注意書きではなく、真言が。
「オン、クロダノウ、ウンジャク」

えっと、・・・トイレしながら唱えるのん?
方向音痴な人間はいつも同じ道ばかりつかうものだ。
他に道があることを知っていても、少々遠回りであっても、あくまで慣れた道しか使わない。
・・・迷って帰れなくなると困るからだ。
方向音痴かつ弱虫の私は、
旅行中は(どうせ知らない道ばかりだから)ガンガン歩いていけるくせに、地元だとかえって踏み込む勇気がない。
ご近所をあんまり知らないんだ。
いつもの駅をいつもと反対側に降り、
知らない道を歩いて知らないお地蔵様を拝み、
知らない猫に出会った。
・・・それだけで十分「旅」だった。

ゴミ箱のふたの上で猫が寝ていた。

私を見ると、起きた。

「なんか美味しいものチョーダイ」
って言われた。
「無い」
と言うと、すねてまた寝た。
・・・人相の悪い大人猫には、ガンとばされた。

「ゴハンも持ってへんのに写真撮る気か?
モデル料よこさんかコラ」
「す、すみません!
来週は必ず、必ずお払いしますから」
約束して許してもらった。
だから来週、また行こう。
また会えるかな。
他に道があることを知っていても、少々遠回りであっても、あくまで慣れた道しか使わない。
・・・迷って帰れなくなると困るからだ。
方向音痴かつ弱虫の私は、
旅行中は(どうせ知らない道ばかりだから)ガンガン歩いていけるくせに、地元だとかえって踏み込む勇気がない。
ご近所をあんまり知らないんだ。
いつもの駅をいつもと反対側に降り、
知らない道を歩いて知らないお地蔵様を拝み、
知らない猫に出会った。
・・・それだけで十分「旅」だった。

ゴミ箱のふたの上で猫が寝ていた。

私を見ると、起きた。

「なんか美味しいものチョーダイ」
って言われた。
「無い」
と言うと、すねてまた寝た。
・・・人相の悪い大人猫には、ガンとばされた。

「ゴハンも持ってへんのに写真撮る気か?
モデル料よこさんかコラ」
「す、すみません!
来週は必ず、必ずお払いしますから」
約束して許してもらった。
だから来週、また行こう。
また会えるかな。
私は関西の人間なので
「広島焼きが食べたい」
と言ったら、広島のひとに叱られた。
「違うよ、あれは『お好み焼き』!
広島のほうが本場じゃけん!
大阪のが『大阪焼き』なの!」
なにおぅ!
と思ったが、始めれば命に関わる闘いなのでやめておいた。
そんなことより広島のお好み焼きを食べに行こう。
青春18きっぷがまだ残っている。
広島までは6時間ちょっと。
朝早く、居眠りしていた駅員さんを叩き起こしてJRに乗り込む。
三宮あたりで夜が明けた。
姫路から岡山行きの快足に乗ったら、車内の雰囲気がガラリと変わった。
平均年齢が高い!
50代60代ばっかり!
青春18きっぷの客ばっかりなのだ。
気がついたら、私もその輪の中に入ってた。
おじちゃんおばちゃんの話題は主に、畑仕事と戦争と、そして震災の話だった。
「それで、お姉さんはどこへ行くの?」
「いつも一人旅なの?」
そういえば、国内の一人旅は初めてだよ私!
おしゃべりしている間にもさまざまな景色が車窓を通りすぎていく。
家、畑、川、田んぼ。
どんと焼きの準備をする人たち。
どこかの駅では成人式に向かう若者たちを見かけた。
・・・ドレッドヘアにラメ入りの袴!
おじちゃんおばちゃんと別れて更に西へ。
一人になったとたん睡魔におそわれ、うつらうつらしていたら。
突然、青い色が目にとびこんできた。
穏やかにきらめく海。
緑の島影。
尾道だ。

途中下車したい衝動にかられたが、私の目標はあくまで「広島焼き」。
否!
広島の「お好み焼き」である。
20年ぶりくらいで来た広島。
お腹がへって倒れそうだったので駅ビル内で食べることにした。
行列のできていた店『麗ちゃん』。
混んでいるせいもあって、せわしない雰囲気ではあったけれど、
おばちゃんたちが優しくしてくれたので助かった。

野菜たっぷり。
ビタミンたっぷり。
薄くひいた卵の上に野菜炒めのピラミッドを築き、そのうえにクレープのような生地をのせる。
今まで抱いてきた「粉もん」のイメージよりむしろ野菜焼きに近い味だった。
だけど美味しかった!
本当は厳島神社までへ行きたかったのだが、
片道6時間半の日帰りトンボ帰り旅ではそんな時間があるはずもなく、
お好み焼きを食べただけで広島を出る。
そのくせ尾道で降りちゃったよ!
我慢できなかったよ!
大急ぎでラーメンをかきこみ、

(この店、まずかった・・・)
なんとか寺までよじ登って風景をみる。

商店街を小走りに駆け抜けていく途中で、オバQに出会った。
私が出会った最古のオバQかもしれない。

昔よくデパートの屋上にあった子供用の乗り物だ。
まだ動くんだろうか?
ちなみに料金は10円らしい。

走って飛び乗るJR。
正体もなく眠りこけ、無意識のまま乗り換えて、帰りの6時間半はあっという間だ。
家に帰ってドアを開け、
「ただいま!」
をいうと、ひとりぼっちで留守番していた猫に
「遅い!」
と、思い切り足を噛まれた。
ごめんよ、あじゃり!
これでも全速力で帰ってきたんだけどな!
「広島焼きが食べたい」
と言ったら、広島のひとに叱られた。
「違うよ、あれは『お好み焼き』!
広島のほうが本場じゃけん!
大阪のが『大阪焼き』なの!」
なにおぅ!
と思ったが、始めれば命に関わる闘いなのでやめておいた。
そんなことより広島のお好み焼きを食べに行こう。
青春18きっぷがまだ残っている。
広島までは6時間ちょっと。
朝早く、居眠りしていた駅員さんを叩き起こしてJRに乗り込む。
三宮あたりで夜が明けた。
姫路から岡山行きの快足に乗ったら、車内の雰囲気がガラリと変わった。
平均年齢が高い!
50代60代ばっかり!
青春18きっぷの客ばっかりなのだ。
気がついたら、私もその輪の中に入ってた。
おじちゃんおばちゃんの話題は主に、畑仕事と戦争と、そして震災の話だった。
「それで、お姉さんはどこへ行くの?」
「いつも一人旅なの?」
そういえば、国内の一人旅は初めてだよ私!
おしゃべりしている間にもさまざまな景色が車窓を通りすぎていく。
家、畑、川、田んぼ。
どんと焼きの準備をする人たち。
どこかの駅では成人式に向かう若者たちを見かけた。
・・・ドレッドヘアにラメ入りの袴!
おじちゃんおばちゃんと別れて更に西へ。
一人になったとたん睡魔におそわれ、うつらうつらしていたら。
突然、青い色が目にとびこんできた。
穏やかにきらめく海。
緑の島影。
尾道だ。

途中下車したい衝動にかられたが、私の目標はあくまで「広島焼き」。
否!
広島の「お好み焼き」である。
20年ぶりくらいで来た広島。
お腹がへって倒れそうだったので駅ビル内で食べることにした。
行列のできていた店『麗ちゃん』。
混んでいるせいもあって、せわしない雰囲気ではあったけれど、
おばちゃんたちが優しくしてくれたので助かった。

野菜たっぷり。
ビタミンたっぷり。
薄くひいた卵の上に野菜炒めのピラミッドを築き、そのうえにクレープのような生地をのせる。
今まで抱いてきた「粉もん」のイメージよりむしろ野菜焼きに近い味だった。
だけど美味しかった!
本当は厳島神社までへ行きたかったのだが、
片道6時間半の日帰りトンボ帰り旅ではそんな時間があるはずもなく、
お好み焼きを食べただけで広島を出る。
そのくせ尾道で降りちゃったよ!
我慢できなかったよ!
大急ぎでラーメンをかきこみ、

(この店、まずかった・・・)
なんとか寺までよじ登って風景をみる。

商店街を小走りに駆け抜けていく途中で、オバQに出会った。
私が出会った最古のオバQかもしれない。

昔よくデパートの屋上にあった子供用の乗り物だ。
まだ動くんだろうか?
ちなみに料金は10円らしい。

走って飛び乗るJR。
正体もなく眠りこけ、無意識のまま乗り換えて、帰りの6時間半はあっという間だ。
家に帰ってドアを開け、
「ただいま!」
をいうと、ひとりぼっちで留守番していた猫に
「遅い!」
と、思い切り足を噛まれた。
ごめんよ、あじゃり!
これでも全速力で帰ってきたんだけどな!









