旅行中に食べておいしかったもの。
その1。
トルコの鯖サンド。
鯖。
サバ。
サバのフライのサンドウィッチ。
イスタンブールのエミノニュで食べたのが最初だ。
港に、小船で売りにくる。

とれたての鯖を船の中で揚げ、
トマトや生タマネギと一緒にパンにはさんで、ハイどうぞ。
食べる前は
「魚のサンドウィッチなんて・・・」
と思っていたが、なにしろ「今そこで獲ってきました」という魚だから新鮮そのもの!
びっくりするほど美味しいのだ。
生野菜ともよく合い、ボリュームもたっぷり。
トルコにいる間はしょっちゅう食べていた。
今でもトルコが・・・というよりこの鯖サンドが、
懐かしくて食べたくて、時々たまらなくなる。
魚嫌いのあなたにも是非。
その1。
トルコの鯖サンド。
鯖。
サバ。
サバのフライのサンドウィッチ。
イスタンブールのエミノニュで食べたのが最初だ。
港に、小船で売りにくる。

とれたての鯖を船の中で揚げ、
トマトや生タマネギと一緒にパンにはさんで、ハイどうぞ。
食べる前は
「魚のサンドウィッチなんて・・・」
と思っていたが、なにしろ「今そこで獲ってきました」という魚だから新鮮そのもの!
びっくりするほど美味しいのだ。
生野菜ともよく合い、ボリュームもたっぷり。
トルコにいる間はしょっちゅう食べていた。
今でもトルコが・・・というよりこの鯖サンドが、
懐かしくて食べたくて、時々たまらなくなる。
魚嫌いのあなたにも是非。
おばちゃんは必ずアメ玉を持っている。
日本全国どこへいっても、おばちゃん達はバッグかポケットの中をがさごそ探して
「はいこれ、お食べ」
とアメ玉(キャンディーではない)を出してきてくれる。
ちなみにのどアメの確率はかなり高い。
「空気が乾燥してるさかいな!」
おばちゃんという人種は親切な人が多いということだ。
さて。
妹と2人、タイで列車の旅をしたときのこと。
鈍行列車でゴトゴトゴトと…6時間。
いい加減お腹がすいてきたが、そんな時に限ってなぜか物売りがまわって来ない。
向かいの席の親子連れがお弁当をだして食べているのを羨ましそうに見ながら
「何か買ってくればよかったね」
と話していると、優しいおばちゃんがビニール袋をゴソゴソ取り出し
「これ、お食べ」
と差し出さしてくれた。
「ありがとう!」
喜んで袋を受け取ったが。
・・・何かのフライだろう。
香ばしい匂いがする。
一つつまんで取り出してみた。
そしたら。
それはカラリと油で揚げられた、虫だった。
虫!
虫の唐揚げ!
私の目にはゴキブリに見えた。
足は6本、羽は硬くて長い触覚がピーンと突き出てる。
んぎゃー!
数秒間、大声で叫びだしたい衝動と、おばちゃんの好意あふれる笑顔との板ばさみになって身動きもできなかった。
そんな私を尻目に、妹はこう言ったのだ。
「うわー! おいしそう!」
おいしそう。
弱冠ハタチの女の子が、生まれて初めてゲテモノ・スナックを目にして出てくる言葉が「おいしそう」。
我が妹ながら天晴れなヤツである。
妹がガブリといったので私も覚悟を決めた。
足を一本、ちぎって食べる。
それから羽を。
パリパリしていて案外、おいしい。
味も食感も海老の頭に似ている。
塩味がきいてビールにも合いそうだ。
一方「おいしそう!」とガブリと食いついた妹は、頭のほうが噛み切れず、しかも内臓が苦くて苦心していた。
「おいしいかい? たくさんあるから、もう一匹どうだ」
おばちゃんは嬉しげに袋をすすめてくれたが。
二匹目に手を出した記憶はない。
今ではだいぶん平気になったけど、あんまり食べたいとも思わないな。
日本全国どこへいっても、おばちゃん達はバッグかポケットの中をがさごそ探して
「はいこれ、お食べ」
とアメ玉(キャンディーではない)を出してきてくれる。
ちなみにのどアメの確率はかなり高い。
「空気が乾燥してるさかいな!」
おばちゃんという人種は親切な人が多いということだ。
さて。
妹と2人、タイで列車の旅をしたときのこと。
鈍行列車でゴトゴトゴトと…6時間。
いい加減お腹がすいてきたが、そんな時に限ってなぜか物売りがまわって来ない。
向かいの席の親子連れがお弁当をだして食べているのを羨ましそうに見ながら
「何か買ってくればよかったね」
と話していると、優しいおばちゃんがビニール袋をゴソゴソ取り出し
「これ、お食べ」
と差し出さしてくれた。
「ありがとう!」
喜んで袋を受け取ったが。
・・・何かのフライだろう。
香ばしい匂いがする。
一つつまんで取り出してみた。
そしたら。
それはカラリと油で揚げられた、虫だった。
虫!
虫の唐揚げ!
私の目にはゴキブリに見えた。
足は6本、羽は硬くて長い触覚がピーンと突き出てる。
んぎゃー!
数秒間、大声で叫びだしたい衝動と、おばちゃんの好意あふれる笑顔との板ばさみになって身動きもできなかった。
そんな私を尻目に、妹はこう言ったのだ。
「うわー! おいしそう!」
おいしそう。
弱冠ハタチの女の子が、生まれて初めてゲテモノ・スナックを目にして出てくる言葉が「おいしそう」。
我が妹ながら天晴れなヤツである。
妹がガブリといったので私も覚悟を決めた。
足を一本、ちぎって食べる。
それから羽を。
パリパリしていて案外、おいしい。
味も食感も海老の頭に似ている。
塩味がきいてビールにも合いそうだ。
一方「おいしそう!」とガブリと食いついた妹は、頭のほうが噛み切れず、しかも内臓が苦くて苦心していた。
「おいしいかい? たくさんあるから、もう一匹どうだ」
おばちゃんは嬉しげに袋をすすめてくれたが。
二匹目に手を出した記憶はない。
今ではだいぶん平気になったけど、あんまり食べたいとも思わないな。
2005年のエジプト旅行で一番おいしかったのはイタリア料理だった。
いろいろあって、私たちはカイロの町を歩くのにうんざりしていた。
疲れ果てていた。
ご飯を食べに出るのも面倒で、夕食をホテルの隣のショッピングセンターで済ませることにした。
そこにイタリアンの店があったのだ。
高級レストランと言えるだろう。
清潔で上品な店で、値段も日本とたいして変わらないほど高い。
そしてやたらと美味かった。
リゾットもカルボナーラも絶品で、何だか忘れたが苺の入ったソフトドリンクがまた絶品で、二晩続けてその店で食べて、ついに友達がこう言った。
「私、今まででこんなに美味しいイタリアンは初めてや!」
私が鯖サンドを食べにトルコへ行きたいと言うように、
友達は今でも時折つぶやいている。
「あのリゾットを食べにカイロへ行きたい」
・・・何か違う気が。
いろいろあって、私たちはカイロの町を歩くのにうんざりしていた。
疲れ果てていた。
ご飯を食べに出るのも面倒で、夕食をホテルの隣のショッピングセンターで済ませることにした。
そこにイタリアンの店があったのだ。
高級レストランと言えるだろう。
清潔で上品な店で、値段も日本とたいして変わらないほど高い。
そしてやたらと美味かった。
リゾットもカルボナーラも絶品で、何だか忘れたが苺の入ったソフトドリンクがまた絶品で、二晩続けてその店で食べて、ついに友達がこう言った。
「私、今まででこんなに美味しいイタリアンは初めてや!」
私が鯖サンドを食べにトルコへ行きたいと言うように、
友達は今でも時折つぶやいている。
「あのリゾットを食べにカイロへ行きたい」
・・・何か違う気が。
私は小籠包が食べられない。
モンゴルで倒れた時のトラウマで。
モンゴルにはボーズという小籠包みたいな料理があるのだが、そこからの連想で「肉まん」そのものを体が受け付けなくなってしまったのだ。
中華料理店でほかほかの肉まんを見かけただけでもう吐き気が込み上げてくるくらいに。
だけどそんな勿体ないことは言っていられない!
美味しいものを食べられないということは、人生の楽しみを一つ逃すということなのだ!
それに本当においしい小籠包を目の前にすれば、このトラウマも克服できる、かもしれない。
ってことで、台湾では美味しい小籠包の店に連れていってもらった。
正直、厳しかった…。
かなり厳しかった…。
だけど何とか2つ食べることができた。
味は美味しかった、と、思う。
後で聞いたら、一つはフォアグラ入り、もう一つは蟹味噌入りのゴージャス小籠包だったらしい。
トラウマと闘う姉のために妹が奮発してくれたご馳走なのだ。
ありがとう妹よ。
姉ちゃんはトラウマを克服して、いつかまたモンゴルへリベンジしに行くぞ!
モンゴルで倒れた時のトラウマで。
モンゴルにはボーズという小籠包みたいな料理があるのだが、そこからの連想で「肉まん」そのものを体が受け付けなくなってしまったのだ。
中華料理店でほかほかの肉まんを見かけただけでもう吐き気が込み上げてくるくらいに。
だけどそんな勿体ないことは言っていられない!
美味しいものを食べられないということは、人生の楽しみを一つ逃すということなのだ!
それに本当においしい小籠包を目の前にすれば、このトラウマも克服できる、かもしれない。
ってことで、台湾では美味しい小籠包の店に連れていってもらった。
![]() | ただいま製作中〜。 |
![]() | 来た・・・。 目前に迫りくる小籠包! 私はこれに耐えられるのか!? |
![]() | 白く薄い皮の向こうには、光り輝く美味しさが広がっているに違いない! さあ、箸で、箸でその皮を破るのだ! トラウマの壁を打ち破れ、私! |
![]() | じゅわ〜っと染み出る濃いスープ! |
正直、厳しかった…。
かなり厳しかった…。
だけど何とか2つ食べることができた。
味は美味しかった、と、思う。
後で聞いたら、一つはフォアグラ入り、もう一つは蟹味噌入りのゴージャス小籠包だったらしい。
トラウマと闘う姉のために妹が奮発してくれたご馳走なのだ。
ありがとう妹よ。
姉ちゃんはトラウマを克服して、いつかまたモンゴルへリベンジしに行くぞ!






