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Author:だだ
方向音痴で胃腸虚弱で臆病者の旅行好き

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車椅子とエジプトへ(7) 呪い?
飛行機の関係で、この日だけはハードスケジュールを免れない。
朝はなんと2時半起き!
6時のフライトでルクソールへ飛ぶ。
いざ、王家の谷へ!

さて、歩けないU子にはバスの乗り降りひとつにしても抱っこしてくれる男性が必要なため、この3日目以降はエジプト人男性を雇っていた。
アフマド君という若者だ。
介助についてはまったくの素人ながら、一生懸命はたらいてくれた。
彼がいなければルクソールでは何も観られなかっただろう。

王家の谷へ入るには「タフタフ」と呼ばれるチューチュートレインに乗らなければならないし、
遺跡の中は例外なくガタガタなものだし、
それになにしろツタンカーメンの墓ときたら!
洞窟のように狭くて急な長い階段をずーっと降りていかなければならないのだ。
私は2年前に下見に来たときに
 「U子には無理だろう」
とあきらめていた。
ところが、こここそアフマド君の本領発揮だ。
U子をひょいと担ぎあげ、そのものすごい階段を、抱っこしたまま降りてくれた。
・・・見ててハラハラしたけどな。

一番奥の玄室に着くと、私はアフマド君と交替してU子を木の手すりにもたせかけた。
美しい壁画が描かれた下に、大きな石棺が横たわっている。
 「この棺の下にツタンカーメンのミイラが眠ってるんだよ」
と言うと、U子はニンマリ笑った。
ニンマリと。
ただ一度だけ。

このときすでに、U子は体調を崩していたのだ。
だいぶ具合が悪かった。
墓から出てきた時にはオシリス神のように顔が真っ青になっていた。
さては早起きをして疲れたか。
階段で緊張しすぎたのか。
それとも、これがツタンカーメンの呪いというやつか!?
・・・なんて、冗談を言える雰囲気ではない。
それほどU子の状態は悪かった。
予定していたハトシェプスト神殿の観光を延期にして、昼前だというのにホテルへ入り、午後はひたすら眠らせた。



エジプト(2007年) | 【2007-02-16(Fri) 21:04:22】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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