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Author:だだ
方向音痴で胃腸虚弱で臆病者の旅行好き

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ついでの旅モロッコ(8) ジャマ・エル・フナの夜、屋台編
鉄道で終着駅のマラケシュへ。
マラケシュといえばジャマ・エル・フナ!
有名な「死者と踊る広場」だ。
・・・踊っているのは大道芸人だけだけど。

むちゃくちゃ広い所でもない。
昼間はたいしたことはない。
日が傾きはじめると男達があわただしく働きだす。
テントが広がり、ベンチが並べられ、屋台がつぎつぎに組み立てられていく。
レストランの若い衆が浅黒い手で裸電球をまわせば、ジャマ・エル・フナに命が灯る。

ずらりと並んだ食べ物の屋台。
怪しげな商人の怪しげな露店、大道芸人をかこんで輪になった群集。
お祭りだ。
お祭りだ。
ジャマ・エル・フナはお祭り騒ぎだ。
毎日毎晩、お祭りの楽しさでいっぱいなのだ。
年がら年中、夏祭り。

まずは腹ごしらえといこう。
屋台は無数に並んでいるが、同じ種類の店がかたまっていて客引きに熱心だ。
しっかり食べたいならシシカバブのレストランもあるけれど、
 「おいニッポン人! 食べてくかい!?」
混みあった屋台から声をかけられた。
コの字型に並べられたテーブルの真ん中に調理台があり、煙がもくもくと上っている。
なんの店だろう?
 「レバーだよ! 臓物だよ!
  腹ン中でぐちょぐちょしてるやつさ。分るかい?」
陽気な店員がまくしたてる。
 「そこへ座りな!」
ベンチはいっぱいだったが女の子と家族連れが詰めてくれた。
出されたのはタマネギとレバーの炒め物だ。
・・・えらい真っ黒けの料理やなコレ!
おばさんが私の反応をみて笑う。
 「パンにつけて食べるんだよ」
と女の子たちが教えてくれる。
見た目は悪いが臭みがなくておいしかった。
昔、うちのお爺がつくっていたのと似ていた。

真っ黒なお皿を平らげたら、次へいこう。
物足りないならハリラ(トマトスープ)やスイーツや貝の屋台もあるが、
レバーでげっぷが出そうなのでオレンジジュースを飲みにいこう。
フレッシュジュースはいつでもおいしく、胃をさわやかにしてくれる。
お勘定を払うと必ず果汁でぬれた小銭が返ってくる。

食べたり飲んだりしている間にも、辺りから聞こえてくる太鼓のリズムや歌声が耳を刺激する。
大道芸人が稼ぎにきているのだ。
早くみたくてわくわくしちゃって、本当はじっと座っているのが難しいくらいだ。
ジュースのコップを飲み干すと、群集の中にとびだしていく。



モロッコ | 【2007-03-07(Wed) 19:43:30】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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