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Author:だだ
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四度・ピラミッド
2007年2月7日、モロッコからの帰り道。
カイロの乗り継ぎで20時間ほどヒマだった。
ヒマすぎたので、出国して、またピラミッドに会いに行った。

ピラミッドは4度目だ。
初海外で大興奮だったピラミッド、
友達とわいわい騒ぎながら見た2度目のピラミッド、
妹を連れて夢を叶えにきた3度目のピラミッド。

ピラミッドは何度みてもいい。
圧倒的な存在感と砂漠の中に建つ美しさ。
古い古いものだけがもつ不思議な迫力にみちている。
観光客を絶対に裏切らない遺跡だと思う。

そんな偉大なピラミッドに、私は一人で会いにきた。
ツアー仲間もガイドもいない。
私独りで会いにきた。
途中までは地下鉄で、それからバスがよく分らなくて結局タクシーに乗っちゃったけどさ。

タクシーの中まで追いかけてくる、しつこいエジプト商人たちの
 「ラクダに乗りませんか」
攻撃をかわし、
 「ラクダに乗ると入場料が安くなります」
商法をかわし、
 「ひょっとして学生さん?今なら学生割引があるヨ!」
詐欺も追い払って。
上っていった坂道の先、広がる砂漠にあらわれる山。
ようやくたどり着いたピラミッド。

今まで歩いたことのなかった道を歩き、
今までとは違う方向からピラミッドを眺め、
崩れた神殿の陰でひとやすみ。
一人きりで落ち着いて眺めるピラミッドは・・・今までとはずいぶん印象が違った。
圧倒するでもなく、高みから見下ろすでもない。
ピラミッドは明るい青い大空ににこにこ笑いながら建っていて、
モロッコから帰ってきた私を両腕を広げて迎えてくれたのだ。
 「お帰り。よくきたね」
って。

だいたい、そこは地元の子供達が遠足に来る場所だった。
走り回る男の子や、金きり声をあげる女の子が遊びにくる所だった。
赤ちゃんを連れたファミリーや、カップルや、
おおぜいのエジプト人がお弁当をもってピクニックに来る所だった。

ピラミッドへつづく道


4回目にして初めて気づいた。
ピラミッドも、タージ・マハルや奈良の大仏と同じ空気のある場所だ。

一体なんのために造られたのか、その目的すら忘れ去られるほど長い長い時が流れていく間、ただこうやってみんなに仰ぎ見られているうちに、どっしりと座って人間たちを見下ろし、見守ってくれる存在になったのだ。

だから今日は、スフィンクスも微笑んでみえる。

スフィンクスの反対側

 

エジプト(2007年) | 【2007-03-28(Wed) 18:42:35】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント
>ピラミッドも、タージ・マハルや奈良の大仏と同じ空気のある場所だ。

なるほど、なんだかとても納得です。
昔からそこで見守っててくれてた安心感がありますよね。
先日、奈良の大仏さんをテレビで見ました。
私は奈良県に住んでるので、「オマエ、じかに見に行けよ!」って感じですが(笑)、画面からも「どっしり感」「安心感」が出てました。
そういえば、柱に開いた「大仏さんの鼻の穴」も、昔からありますね(笑)。あれ、いつからあるんだろう?
2007-03-30 金 23:18:20 | URL | ささ #0HMKsla6 [ 編集]

安心感。
そうなんですよね。
作られた当初の目的とは違うかもしれませんが、長い年月のあいだに魂が宿っているような気がします。
鼻の穴・・・の歴史はたしかに謎ですね。
一体誰が何を考えてつくったんだろ(笑)
2007-03-31 土 19:27:50 | URL | だだ #- [ 編集]
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