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Author:だだ
方向音痴で胃腸虚弱で臆病者の旅行好き

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カルチャーショック
ナイロビはケニアの首都だ。
交通量も多い。
急に道が混みだしたなと思ったら、事故のせいだった。
トラックが変な所で停まり、おまわりさんがうろうろしてる。

窓から顔をだして様子をみていた現地ガイドが
 「あ、人、死んでますね」
と、そっけなく説明した。
それは
 「あ、あれ、シマウマですね」
と言うのとまったく同じだった。
そばを通りすぎるとき、嫌でも見えた。
男がトラックに轢かれてぺちゃんこになっていた。
布をかぶせるでもなく。
交通整理をするでもなく。
あたりの車は、むきだしの死体のすぐ脇を通っていく。
傍らには警官が一人とトラックの運転手が話し合ってたが、
やけに落ち着いていて、救急車を呼ぶといった風でもない。
運転手は不満そうな顔つきだったし、
警官に至っては、死体よりもトラックからこぼれ落ちた野菜を片付けようとしている。

インドでは貧しい人々が生死の判別がつかない格好で道端に転がっていたりするが、
ケニアではまた違った、命の軽さを感じた。
いや、軽さはない。
死の自然さ、とでもいうのだろうか。
私たちは湖でフラミンゴの死体をさがす死神のようなアフリカハゲコウを見た。
サバンナではライオンがヌーを食べているのを見た。
土産物屋の駐車場にまで何かの骨が散らばっていた。
どこにでも、至る所に、「死」はごろごろしていた。
ツアーの人が集って何を撮っているのかと思ったら、シマウマの死骸だった。
 「だって動物園じゃ死体なんて見れないよ!」 
それは軽薄な言葉ではなく、
動物園では見られない自然の姿を教えられたような、おごそこかな気持ちがしたのだ。

骨

大自然において、死はごく自然なこと。
そして必要不可欠なことなのだ。
死を、悲しいこと恐ろしいこととしか考えたとのない私には、
それは余りにも大きな視点で、大きな世界だった。

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ケニア | 【2008-12-22(Mon) 19:14:50】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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