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駄の日常…毎日の日記。
駄らだら、たからづか。…宝塚ファンの呟き

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だだ

Author:だだ
方向音痴で胃腸虚弱で臆病者の旅行好き

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青と白の町で
都会の猫より田舎の猫のほうが身だしなみがいい。
 「綺麗な猫さんですね!」
といってカメラを向けると、おじいちゃんは喜んでくれた。
 「こいつはいつもこの椅子でひなたぽっこをしてるんだよ」
と言って。
ひなたぼっこしてるんだよ


(シャウエン/モロッコ)

モロッコ | 【2007-03-01(Thu) 19:00:16】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ついでの旅モロッコ(5) 長距離バス
シャウエンは素晴らしかったが、あんまり寒いので山を下りることにした。
次は海だ。
タンジェだ。
地図

ここまで来たらスペインが近い。
おいしいパエリアを食べにいこう!

張り切って長距離バスに乗る。
モロッコのバスにはCTM(公営バス)と民営バスの2種類がある。
CTMは目的地をめざしてまっしぐらに走るから、速いし、きれいだし、
スーツ姿の係員が乗客のチェックをしてくれるので、なんとなく信頼できる感じがする。

CTMバス

対する民営バスはずいぶん違う。
車内は暗くて埃っぽい。
シートが破れていたり底が抜けていたり、雨漏りしたり。
バス停なんかおかまいなしで、かなりどこからでも乗れる。
畑の前から乗る人もいれば、そのへんの家で降りていく人もいる。

大きなターミナルに停車すると物売りが次々と乗ってきて商売をはじめる。
私は12歳くらいの物売りからチョコレートを買って食べた。
スペイン製のチョコでけっこうおいしかった。
時間はちょうどお昼どき。
車内はトマトとタマネギのサンドイッチとオレンジの匂いと、人いきれでごたごたしていっぱいになる。

それは快適な旅行・・・とは、言えないかもしれないけど。
旅が楽しいと思うのはこんな時だ。
今の私には羽が生えてる。
行きたい所へ行き、見たいものを見て、食べたいものを食べている。
こんな贅沢ほかにはない。
私は空を飛ぶ鳥のように自由なのだ。
汚いバスにごとごとと揺られながら、そう感じるのだ。


モロッコ | 【2007-03-02(Fri) 19:00:07】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
美人だろう?とじいちゃんが言った
港町タンジェ。
スペイン人のじいちゃんが、嬉しげに猫を見せてくれた。
タンジェの猫

じいちゃんのご自慢の美人猫。
どうやら、母猫らしい。
 「子猫も可愛いんだ、見においでよ!」
じいちゃんは猫だけでなく、朝ごはんまでおごってくれた。


(タンジェ/モロッコ)

モロッコ | 【2007-03-03(Sat) 19:00:07】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ついでの旅モロッコ(6) タンジェの猫好き
山の次は、海。
港町タンジェへやってきた。
海はジブラルタル海峡で、向こうへ渡ればもうスペインだ。

なんで海へ来たのかといえば、パエリアを食べたかったからである。
日程的にスペインに渡るのは無理でも、
 「本場に近い港町で本場に近いパエリアを!」
というわけで。
目についた店で早速パエリアを頼んでみたが。

意表を突いて、まずかった。

あまりのまずさに、この町、もういいやと思った。
(治安があんまりよくなかったことも一因だが)

宿をチェックアウトをして、列車の時間までぶらぶらと、道端の猫と遊んでいたら。
猫の飼い主のおじいさんが、

 「おいでおいで、うちへおいで!
  子猫がいるんだよ。
  見せてあげるから、おいで!」

と言う。
文字にすると誘拐犯の誘い文句みたいですが。
おじいさんは優しい人で、旅人を朝食に招待してくれたのだ。

彼はスペイン人の歯医者だった。
スペイン語しか通じない。
私はといえばスペインは「グラシアス」しか知らないが、
・・・スペイン語だろうがアラビア語だろうが英語だろうが、
私は日本語しか話せないんだから、どうせ同じである。

言葉はぜんぜん通じないのに、それでもフェリックス爺ちゃんは表情豊かに、そして多弁に、
故郷のスペインのことをきかせてくれた。
家族や仲間の、いろんな写真を見せてくれながら。
 「観光するなら、やっぱりセビリアだよ!」
爺ちゃんの話を聞いているとスペインに行きたくなってきた。
もうちょっと日にちがあれば行ったのだけれど。

そうしてコーヒーや練乳や砂糖や、
パンやケーキやクッキーや、
バターやジャムやヨーグルトや、
チーズやプリンやジュースなど、
冷蔵庫のありったけの食料をテーブルに並べてもてなしてくれた。
最後に出てきたとっておきが、サラミだった。
 「これはスペインのサラミだ。
  美味しいぞ!」
ナイフで切ってパンやビスケットに載せて食べた。
適度な硬さと弾力があって、少ししょっぱいが濃厚な味がした。
噛めば噛むほど味のでるサラミ。
今まで食べたサラミは何だったのかと思うほど、抜群に美味しかったのだ。
欠片がこぼれてこないかと、子猫がひざに乗ってきた。

帰りぎわ。
 「タンジェはスリが多いからな。
  気をつけて、気をつけて、気をつけるんだよ!」
言いながら、お爺ちゃんは私のポケットいっぱいにキャンディを入れてくれた。
・・・子供みたいな気分になった。



モロッコ | 【2007-03-04(Sun) 19:00:54】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ついでの旅モロッコ(7) ヴォルビリス
メクネスに滞在し、ヴォルビリス遺跡をみてきました。
・・・また、雨に降られました。

フェズで降られ、シャウエンで降られ、ヴォルビリスで降られ。
そのまえは台湾でもどしゃぶりに降られ

今年はねえ。
なんだかねえ。
雨女らしいよ、私。

ヴォルビリス遺跡 モザイクがきれい

でも、雨の遺跡も情緒があって良いものです。
観光客も少なくて。
コウノトリだけが住んでいる、眠ったような遺跡でした。

 

モロッコ | 【2007-03-05(Mon) 14:31:35】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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